記事一覧
-
「イス軸法」との出会い
今私が夢中になっている「イス軸法」!先日インストラクター講座を受講しました。 このイス軸法は、私が携わっているアレクサンダーテクニーク(以下AT)の学校の関係者から教えてもらったのですが、イス軸法は、イスを使ってワークするATに何だか似ている... -
インヒビション(AT用語)とは?
AT用語インヒビション(Inhibition)は、日本語に訳すと「抑制」です。でも、「抑制」ってちょっと「抑圧」をイメージしてしまい、辛く感じるかもしれません。ですので、辛くなり過ぎない様、少し注意しなければいけない用語だと私は思っています。 実は、... -
身体って不思議!
新年あけましておめでとうございます。って、もう1月も半ばに差し掛かってしまいましたが。 私は、なんと元旦から何年かぶりに発熱をしてしまいまして、意外に身体のだるさがなかなか抜けませんでしたが、やっと数日前に普通に戻った感じです。 私はふだん... -
若手AT教師によるトライアルレッスン生募集中!
現在も募集継続中です。(2024年9月24日現在) 2022年の9月に東京北千住にあるATの教師養成学校、東京アレクサンダーセンター(TAC)が正式に開校しました。 代表は稲田祥宏先生で、こちらで私はアシスタントをさせて頂いています。 さてこの度TACでは、... -
ATにおけるボディマッピングの位置づけ
今日は、ボディマッピングとアレクサンダーテクニーク(以下AT)の関係性において、私が今考えていることを書きたいと思います。 ボディマッピングとは、日本語に訳すと「身体の地図」です。それは人間の身体の解剖学的な構造や部位を示すマップです。 た... -
介護予防のためのアレクサンダーテクニーク
最近はニュースでもネットでも、老人の人口増加問題が毎日の様に取り上げられています。 確かに街に出ると老人が多い印象を受けるし、更に自分たちの親も高齢になって来ているのを目の当たりにしていると、いかに元気で老後を過ごすことが大事かを考えさせ... -
実は、正しいと思っている事に問題がある?
最近、よく思う事。 自分が問題だと思っている事に問題は無くて、正しいと思っている事に問題があったりすること。 例えば、レッスンでよく生徒さん達は、自分の身体の左右のアンバランスさを話しますが、その時に「左側は良いんだけど、右の肩が問題で~... -
アレクサンダーテクニークを学ぶってこんな感じ!
これは、過去のインスタグラムをブログに置き換えたものです。 このルービックキューブに例えた学びは、ルートヴィヒ・フォン・ベルタランフィが、生命現象に対する機械論を排して唱えた理論一般システム理論(いっぱんシステムりろん、General System The... -
アレクサンダーテクニークの位置づけってこんな感じ
これは過去のインスタグラムの投稿を再編集したものです。 ATで身体が整うと、何でも以前より上手にできるようになるはずです。 楽器が上手くなりたい! と思ってATを始める人は多いですが、最終的には身体と向き合うと言うのは、そういう楽器上達のような... -
現代の子供たちに何が起きているのか?ーATの視点から観る
これは私が現在関わっている教師養成クラス、TAC(東京アレクサンダーセンター)で行ったプレゼンテーションをブログにまとめたものです。 現代の子供たちは、規律性機能障害、不登校、自殺、などが多く、世間では「弱い」 「すぐへこたれる」みたいな事...