これは過去のインスタグラムの投稿を再編集したものです。
ATで身体が整うと、何でも以前より上手にできるようになるはずです。
生徒さん
楽器が上手くなりたい!
と思ってATを始める人は多いですが、最終的には身体と向き合うと言うのは、そういう楽器上達のような限定的な目標を目指すだけではない事に気づく人が多いですね。特に若いうちは、「頑張ればなんとかなる!」と思いがちですが、年を重ねる毎に、自分の学び方に違和感を持つようになったりします。
この違和感が、ここで言う荒れた土地に落ちている小石ですね。小石を除けて家を建てないと、どんなに家をしょっちゅうメンテナンスしても、やっぱり家は傾いたままになってしまいます。
と言う事で、ATを学ぶとパフォーマンスの向上はもちろんの事、年を取っていく事の不安が和らいだり、物の考え方が変わっていくかもしれませんね。