「答えがない」から面白い

久しぶりのブログです。

この間ずっと、いろんなことを学んでは転び、起き上がって、また転んで…みたいなことを繰り返しています。
でも最近、面白いなと思うことがあります。やっていること自体は全然違うのに、陥るパターンはとても似ているのです。

アレクサンダーテクニーク、イス軸法、フルート、太極拳…。
どれも内容は違う。でも、力んだり、急いだり、結果に飛びついたり、「こうしなきゃ」と固まったり。
結局、自分の中の“いつものやり方”が、形を変えて現れてくる。時々、これにうんざりしてしまうのですが、、、

でも、たぶんこれらは「終わるもの」ではないのだと思います。
永遠に続いていく探求なのかもしれません。

そして最近は、ますます「アレクサンダーテクニークって何なんだろう?」がわからなくなっています。

世の中にはたくさんのテクニックや方法論があるけれど、「ATにしかないものって何だろう?」と。

イギリスのAT教師John Hunterの書いたコラムにこんな言葉を見つけました。(抜粋)

アレクサンダー・テクニークは、単なる姿勢改善やリラックス法ではありません。
人間が動くとき、重力や環境の中で、自分という全体をどうコーディネート(組織化)するかをリアルタイムで探求するレッスンです。

なるほどなぁ、とは思います。
でも同時に、少し抽象的でもあります。
自分が本当にそれを教えられているのか、と考えると正直わからない。

それでも、さらに調べていく中で、少し腑に落ちるものがありました。

アレクサンダーテクニークには、「これが正解です」という答えがない。
絶対に正しい姿勢もない。

ただ、

  • 無駄なことをやめていく
  • 反射的に目標へ飛びつかない
  • 手段を丁寧に見る
  • 自分のいつもの反応パターンに気づいていく

そこに徹している。

だとしたら、冒頭に書いたように、
いろんなことをやっていく中で、自分のパターンが見えてくること。

それそのものが、アレクサンダーテクニークなのかもしれない。

最近は、その「道中」がとても楽しいです。

うまくいくから楽しい、ではなく、
転び方に見覚えがあることすら、「ああ、私またやっている!」と苦笑い。

結局また転ぶんだけど、
「あ、またこのパターンか」が見えると、前より少し面白い。
今はそんなことを繰り返している。

これが私にとってのアレクサンダーテクニーク!で良いのかもしれない。

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